500馬力オーバーが当たり前!最近のSUVはもはやスーパーカー!
最近だと彼氏に乗って欲しい車ランキングでマツダのCX5が選ばれたり、輸入車雑誌を見るとだいたい特集はSUVととにかく流行っている「スポーツユーティリティービークル」。
そんな流行に乗っかって、高級スーパーカーメーカーもSUV市場に続々と参戦!
オフロードも街乗りもこなすというコンセプトにサーキットという新たなステージを視野に入れた最高峰のマシンが勢ぞろいです。
・mercedes-AMG GLE63 coupe
まずはAMGから!
BMW X6Mのような乗用車がでかくなったみたいなルックスですが、585馬力をたたき出す5.5リッターV8エンジンを搭載!0-100km/hはわずか4.2秒というモンスターぶり。
ずんぐりとした車体に見合わずフェラーリf430スパイダーと同じ加速力を誇ります。
この車を買う人は「燃費?なにそれおいしいの?」と真顔で聞いてくる人種だと思いますが、一応リッターは7.7キロです。
・mercedes-AMG GlC63
AMGからもう一台、GLEが大排気量ハイパワーに比べこちらは運動性能やトータルバランスに振ってきたモデルです。
4.0リッターV8直噴ツインターボを搭載、510馬力を誇り、0-100km/hは3.8秒。
そう、排気量や馬力が落ちてもこちらの方が加速はいいんです。
燃費もリッター8.8キロとよくなりました!!
・BMW X5M/X6M
ベンツの往年のライバルといえるBMWから。
エンジンは共通で4.4リッターv8ツインターボ。572馬力をたたき出し、最高時速は250km/hとオフロードを走る気はさらさらないスペックです。
0-100km/hは4.2秒でベンツと同じですね。
ここまで紹介した4台は完全にメーカーと車体の形の好みで選ぶことになると思います。
ただ、燃費はリッター5キロとスピードメーターよりガソリンメーターの方が動くのが速いともっぱらの噂です。
・porsche cayenne turbo
ポルシェはブームの前から幅広い車種をラインナップしていました。
おなじみのカイエンです。しかし!ターボモデル、それもスポーツクロノパッケージ装着のものは最強です。
550馬力、4リッターv8ツインターボ。0-100km/hは3.9秒です。
最高時速も286km/hとかなりのスペックを誇ります。
オフロード走行のレベルが高く、なによりポルシェの売り上げの3分の1を占める超人気モデルです。
・bentley nentayga
コンチネンタルGTでおなじみのベントレーからラグジュアリーSUVが!
6.0リッターW12ツインターボTSIが608馬力を発揮し、最高時速は301km/hとついにSUVで300キロを超えてしまったモデルです。
お値段も2700万円とただのスーパーカーです。
なによりベンティガのいいところはちゃんとオフロードの走行性能に優れている点です。
なので、グランピングに行くならこの車で行ってみたいと思わせてくれるような一台ですね。
・maserati levante trofeo
イタリアのデザインはこの世で一番美しいんだと心の底から思ってます。マセラティからレヴァンテがランクイン!
このトロフィオというモデルがずば抜けてすごいんです!
エンジンはferrari製の3.8リッターツインターボv8。550馬力を発生し最高時速は300km/hと日本で使うには十分なパワフルさを持っています。
エンジンがあのフェラーリ製とあって何となくプレミアム感がすごいですよね笑
デザインもキリッとした目がかっこいい!!
0-100km/hは3.9秒です。
・alfa romeo stelvio quadrifoglio
スポーツカーの聖地・ドイツニュルブルクリンク北コース、世界一過酷なコースで7分51秒7という量産SUVの世界最速のラップタイムを刻んだ一台です。
今回紹介する中で最もトータルバランスに優れ、運動性能という観点から見て最強のSUVです。
510馬力の2.9リッターv6biturboエンジンを搭載、最高速度は283km/h、0-100km/hは3.8秒です。
エンジンの開発にはフェラーリも技術提供し、最新の電子制御4輪駆動システムを搭載しています。
ダート、雪道、ウェットなど道路状況に合わせ4輪のトルクを適切に配分していきます。
可変バルブマフラーも搭載されており、アルファいわく「馬力のシンフォニー」だそうです。(いい音するってことなんだね。)
・lamborghini urus
アベンタドールをSUVにして名前変えただけの車です。
『流行ってるから作ってみたらすんごいのできた笑』のいい例がこちらになります。
ジャスティンビーバーがウルスを買ってからものすごく気に入ってずっと乗っている
4リッターv8ツインターボで驚愕の650馬力!0-100km/hも量産車では最速の3.6秒です。
どこからどう見てもLamborghiniが作ったことがわかるデザインですね。
インテリアは戦闘機感が増していて、スロットルレバーのようなセレクターがついています。
・日産 JUKE R
あのSUVの鏡のような普通のSUVであるJUKEがランクインです。
といってももちろん普通じゃありません。しっかりスーパーカーです。
というか、スーパーカーであるGTRの外側にJUKEをつけたのが今回紹介するJUKE Rです。
日産のテクニカルセンターヨーロッパが開発し売り出されたのはたったの5台だけ。
お値段もGTRが2台買える5000万円以上!
中身はまんまGTRです。エンジンはもちろんVR38DETTというGTRのエンジン。ミッションも何もかもとにかくGTR。
0-100km/hは3.7秒と先に紹介したウルスとコンマ1しか違いません。
・jeep grand cherokee trackhawk
最後にジープかよ。。と思った方。
パワーとバカさ加減だけなら今回紹介する中で最強です。
707馬力とけた違いのパワーを誇り、公式の燃費なんて出ていない6.2リッタースーパーチャージドv8です。
予想ですがリッターは3キロ代だと思います。
重さ約2.5トンのフルサイズSUVが3.5秒で時速100km/hに到達。
これを制御するためにつけられたブレーキはjeep市場最大のbrembo製6ピストンブレーキキャリパーを採用。
イメージしずらいと思いますが、信号待ちの隣のランクルが青になったとたん爆音で次の信号まで4秒以下でぶっ飛んでいくくらい怖い車ってことです。
なにせメーターが320まであるんだもの。。
実は以前までそこまでSUVには興味がありませんでした。アウトドアにはクロカンだと変なプライドがあったのでレンジローバーを持ち出しては見下していましたが、今やSUVという完全な新ジャンルで現代の覇権を握っています。
ランボルギーニやアルファロメオの500ps以上のスーパーカーです。かっこよすぎる!!
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