フォード ・マスタング次期型はハイブリッド!?アメ車もエコな時代に!
大排気量でリッター3キロのアメリカンマッスルが終わりを告げそうなニュースが入りました。。
次期マスタングの予想レンダリングはイタリアンスーパーカーを彷彿とさせるエキゾチックなエクステリアになってしまい、v8のハイブリッドエンジンを搭載するかもしれないとされています。
現行型ではマッスルカーの名残を残し全体的に四角く無骨なデザインですが、予想CGでは薄く光るヘッドライトや三角に切れ込むコーナーエアインテーク、極端に寝かされたCピラーなどは、マッスルになったフェラーリくらいイタリアのテイストを感じさせます。
マスタングは、1964年から販売されるマッスルカーの代名詞です。その後、約50年の歳月をかけ6世代のモデルを発売、2015年には現行型の7代目へバトンが受け継がれています。
2017年には、ヘッドライトやテールライト、前後バンパーをリフレッシュ、V型6気筒モデルはラインアップから外されると大幅な変更がありましたが、パワフルで荒々しいイメージはしっかり残っていました。
次期型アーキテクチャには「エクスプローラー」から流用される「CD6」プラットフォームが採用され、V型8気筒ガソリンエンジンに2基の電気モーターを搭載するハイブリッドと予想されています。
電気モーターが搭載されることで荒々しくとがった牙はマイルドな奥歯になりそうですが、、、、アメ車の魅力をしっかり残しておいて欲しいです。ドロドロしたサウンドは確実に無くなりそうで不安ですね、、、
開発が順調に進めば、次期型のワールドプレミアは2022年となるとのことです。
楽しみでもあり、、、どこか寂しいマスタングのニュースでした。