斬新!ロッジの新作スキレットがオシャレでかわいい!
キャンプの醍醐味と言えば、大自然の中で楽しむ美味しい料理ですよね!
最新技術を導入したハイテク調理器具もいいですが、昔ながらの製法で作られた伝統の調理器具もアウトドアに深い味を醸し出してくれるものです。
今回はアウトドアギアとして最適なLODGE(ロッジ)の新作調理アイテムをご紹介します!
ロッジこだわりの鋳鉄製スキレットを見ていきましょう!
アメリカ西部開拓時代の魂!ロッジのキャストアイアン製法
はじまりは今から120年以上前。1896年アメリカのテネシー州で創立者ジョセフ・ロッジの手によりロッジ初のキャストアイアン(鋳鉄)による調理器具が誕生しました。
当時は今のように整備された街が出来上がっていないため、荒野の生活の中でもパンが焼けて、煮込みができて……と一台で何役もこなせる鋳鉄製のダッチオーブンが重宝されていました。
パンケーキからステーキまで何でも美味しく調理できるロッジのスキレットは、現在でもアメリカの人々に愛用されています。
鋳鉄製のスキレットはお手入れ次第で一生使えちゃう!?
ロッジの製品は鋳鉄製、すなわち鋳型にドロドロに融けた鉄を流し込んで作られています。
鉄の表面にはテフロンコーティングがされていないため、長く使用するためには使用後のお手入れが非常に重要になってきます。
水分が残ったまま放置すると徐々に鉄の表面が酸化していき、赤錆が発生します。
これが鉄の腐食で、赤錆だらけのスキレットでは本来の鋳鉄がもつ豊かな特性を活かせません。
そこで、鋳鉄製の調理器具には欠かせない“シーズニング”というお手入れをします。
鋳鉄製品の敵は水分と空気による酸化なので、保管するときは水分が飛ぶまで十分に乾かしたうえでスキレット全体に薄く油を塗り、空気との接触を防ぎます。
この工程をしっかり踏むことで鉄表面の微細孔に油がなじみ、使っているうちに焦げ付きにくく錆び付きにくい最強の相棒へと進化していくんです!
長く使用しているうちに調理器具も次第に成長するなんて、愛着が湧かないわけがないでしょ!
そんなロッジのキャストアイアン製品を見ていきましょう!
10 OZトライアングル
こちらは珍しい三角形の小ぶりなサーバーです。
テーブルの上にトライアングルミニサーバーがあるとそれだけでかわいらしいですね!
容器が正三角形なので、お皿の置き方も工夫してオシャレにできちゃいます。
6個用意すれば写真のように円形に並べることもできてとってもキュート!
盛り上がること間違いなし!
2,800円(本体価格)です。
クイックイットオール
その名の通り、これひとつで焼く、煮る、蒸す、オーブンのすべてをこなしてしまう、マルチな野外用調理器具です。
なんとこいつには上下がありません!どういうこと⁉
鍋として中でぐつぐつと煮込みながらその上でウィンナーを焼けちゃうなんて当たり前。
ひっくり返すと底に炭が置けるようになっており、ダッチオーブンのように上下から加熱することもできるんです! おいしいパンやピザが簡単に焼けちゃいますよ!
お値段30,000円(本体価格)とちょっとお高めですが、他にあれこれと調理器具を買い揃えなくていいことを考えるとお得かもしれませんね。
フィッシュパン
お次は新作フィッシュパン!
大きめサイズでお魚以外もなんでも調理できちゃう優れもの。
パイやキッシュを作って海外風のホームパーティを楽しむのもいいですね!
お値段は21,800円(本体価格)です。
ミニワック6.25
こちらも新作のミニワック6.25!
水分を素早く飛ばしながら手際よく炒めることができる鋳鉄性の小型中華鍋です。
まぁるい形をしているので食材を返しやすくていいですね。
ミニワック9インチという商品もありますが、こちらのミニワック6.25は日本人用に生産された小ぶりなサイズのミニワックなんですね。
蓋は別売りでスキレットカバー6-1/2インチがぴったりです。購入の際にはサイズを間違えないよう注意してくださいね。
お値段は3,500円(本体価格)です。小ぶりなので重すぎないところもGood!
ロッジの万能調理器具。
お手入れさえ気を抜かなければ一生使える優れものです!
長い目で見れば経済的にも嬉しいですね!
キャンプシーズンを前に、今のうちに調理器具はロッジアイテムで固めてみてはいかが!?