日帰りサイクリングの装備決定版!自転車ツーリング初心者必見!
日帰りで行くツーリング、普段の通勤や街乗りとはまた違った楽しみがあります。
皆さんは何を持って行きますか?普段より長い時間・距離を走る分必要な装備も変わってきます。
そこで『日帰りツーリング装備決定版』を紹介していきます。
1. パンク修理セット
パンクはほとんどが突然起こります。そんな時パンク修理セットを持っていないと、その場から何キロも長い道のりを自転車を押して歩かなくてはいけなくなってしまいます。そんなの嫌ですよね。
そんな時に、パンク修理セットを持っておけば慣れていなくても10分もあれば簡単にパンクを修理することができちゃいます。
パッチで応急処置をする方法もあるのですが、できればチューブごと交換することをオススメします。パッチはあくまで応急処置なので走ってる途中に、もう一度パンクしてしまう可能性があります。
なのでパンクしたチューブを変えるために、パンク修理の工具と予備のチューブ1〜2本、それと携帯用ポンプを持ってツーリングへお出かけしましょう
2. ライト(フロント・リア)
日帰りツーリングへ出かけて明るいうちに帰ってこれるとは限りません。そんな時ライトは必須アイテムです!
ライトは道を照らす役割の他に自分の存在を車や歩行者に知らせる役割も担っています。
ロードバイクは基本的に車道を走るので、フロントライトはもちろん、リアライトも点けていると安全に走ることができます。リアライトの代わりに赤い反射板でもいいのですが、車などにより視認してもらうにはやはりライトの方が確実です。
安全面を考えたら必ずつけて欲しいアイテムになります。
3.鍵
スポーツバイクは買ったとき基本的に鍵は付いてないです。さらにスポーツバイクはシティバイクより盗難の被害に遭いやすいです。
せっかく楽しいサイクリングへ来てご飯を食べにお店に入っても、盗まれないか心配で楽しめないなんてもったいない!しっかり鍵をして安心して自転車を離れられる、そのためにも鍵は必要なのです。
自転車の鍵には、U字ロック・ワイヤーロック・チェーンロック・多関節ロックこの4種類の鍵があります。自転車を止めるには最低でも2種類の鍵を組み合わせて使うことをオススメします。
U字ロックとワイヤーロックかチェーンロックを組み合わせて使うのが効果的です。U字ロック1つだけだと車体全体を守りきれません、鍵がついたまま持って行かれたり、固定されている部分を外して持っていかれたりしてしまいます。ワイヤーロックやチェーンロックも同じことが言えます。なので2つを組み合わせて、車体を固定してさらに地面から生えてるポールなど固定物と一緒に鍵をかけましょう。
鍵は自分の大切な自転車を守るものです。盗まれてショックを受ける前にきちんとした鍵をかけましょう!
4.補給食・飲料水
自転車で長時間サイクリングをしているとエネルギー切れで走れなくなる。なんてことがあります。そんな時に持っていると役に立つ補給食。
自転車は思っているよりエネルギーを消費します。なのでサイクリング中のエネルギー補給はかなり大切です。
よく売っている固形型の補給食は食べてからエネルギーになるまで時間がかかりますのでサイクリングに行く前に食べるのがいいかと思います。
サイクリング中にすばやくエネルギーに変えたいならジェル状の補給食がすばやく吸収されエネルギーになるのでオススメです。
あと大事なのは水分補給です。
水分を取らないと脱水症状や熱中症、足つりやすくなったりと、いいことは何一つありません。こまめに水分補給をとるようにしましょう。ボトルゲージをつけて自転車用のボトルで飲むと飲みやすいのでオススメです。
5.グローブ
ロードバイク初心者だとあまりつけないグローブですが、着けているのとないのでは全然違います。
ロードバイクに慣れていないと体重が前に乗ってしまいがちです。その状態で長時間のツーリングをしてたらどんどん手が痛くなってきます。
サイクリング用のグローブには手のひらの部分にクッションが付いている物が多くあります。それらのクッションが手への負担を軽減してくれ、さらに地面の凸凹の振動で手が痛くなるのも手のひらのクッションが吸収してくれます。
手汗でブレーキを掛け損なったり、ハンドルから手が離れてしまったりも防いでくれる優れものです。
以外と軽視されがちのグローブですがツーリングに行くなら必要な装備です。
いかがでしたでしょうか、基本的な鍵やライトから、以外と忘れがちなグローブまで、今回紹介した装備は快適なツーリングには絶対に必要になってくる物ばかりなので、是非皆さんもこの5つの装備を持って快適な日帰りツーリングを楽しんでください。