【ロードバイク初心者必見!】サイクルウェアの魅力とおすすめモデルを徹底紹介!
ロードバイク初心者だとサイクルウェア独特のピチピチした生地やハーフパンツに若干の恥ずかしさを感じませんか?
しかしながら、サイクルウェアというだけあってサイクリングの時にはつい着てしまうほどの魅力があります。
今回はそんなサイクルウェアの魅力とオススメのサイクルジャージをご紹介します。
そして恥ずかしさがめちゃめちゃ和らぐ有名サイクルレースの写真と共にお送りします。
サイクルウェアの魅力
・吸汗、速乾機能
ロードバイクでサイクリングともなると2、3時間は当り前、ツールドフランスに出るなら23日間はほぼ乗りっぱなしです。
そんな中で普通のシャツで乗っていると汗を大量にかいて服が汗をすってビチョビチョになり乾くまで時間がかかり、乾いたと思ったら汗が冷え、体が冷たくなっていきます。
コロナ対策から考えても最悪ですね。免疫力低下の一方です。
それを防ぐための吸汗・速乾機能です。サイクルウェアには汗をかいてもすぐに蒸発していく素材を使っているため不快感なく快適なライドができるのです。
・空気抵抗軽減
サイクルウェアと聞くと体に張り付いているようなピチピチのシルエットをイメージすると思います。
正直恥ずかしさの原因はこれで、鍛え抜かれたレーサーが着る分にはモテ要素以外のなにものでもありませんが、なぜ恥ずかしボディの俺が着なくちゃならんのかと思った私は調べました。
すると割とまともな理由が。。。
ロードバイクともなると軽く乗っているだけで30㎞/h以上出ることもあり、普通の洋服で乗っていると袖や裾の部分がバタバタと暴れ始め、風の抵抗を受けスピードが落ちてしまいます。
それを防ぐためのピチピチなのです!体に密着していれば空気抵抗を軽減でき、初心者だと巡航が1〜2kmほど変わります。
ちなみに競技用自転車なら50㎞/hを軽く出せるように開発されているのでお持ちの方はお近くの峠でチャレンジしてみて下さい。私は無理でした。
・バックポケットの収納
サイクルウェアについているバックポケットは見た目いじょうの収納力を持っています。財布やスマホ、ライドの時持って行き方に悩みますよね。
リュックを背負うほどでもないけども手で持っているわけにもいかない、そんなときにサイクルウェアを着ていけばバックポッケトがありそこに財布やスマホ、さらには補給食など入れライドに持っていけます。
バックポケットに慣れたらリュックを背負うのが面倒になってしまうぐらい便利です。
・ファッションがスタイリッシュに!
ロードバイクはほとんど工芸品並みの美しさを誇っていますが、そんな相棒と一心同体になろうとは思いませんか?
バイクはスポーティーでスタイリッシュな見た目なのに乗り手がそれにあっていなっかたら勿体無い!自分にはサイクルウェアは似合わないと思っている方一度でいいから全身サイクルウェアを着てロードバイクにまたがってみてください、バイクと一緒に写ると不思議とかっこよく見えるものです!
オススメのサイクルジャージ
・パールイズミ『プリントジャージ』
日本のサイクルウェアのブランド、パールイズミから2020年春モデルの『プリントジャージ』夏のライドには欠かせない吸汗機能とUVカット機能を持ったサイクルジャージです。
袖の内側にシリコン加工がされているのでライド中にずりあがってくる心配もありません。カラーが黒、青、赤と基本的な3色なのでロードバイクに合った色を選びやすいサイクルジャージです。
・ルコック『Casual Jersey』
ルコックはフランスの老舗スポーツ品メーカーブランドロゴに鶏のマークが入っているメーカーです。
どうしてもサイクルジャージのピチピチが恥ずかしい方にオススメのジャージです。普段着にも使えるよう洋服のようなフィット感のジャージ、バックポケットもワンポイントになっているのでガジュアルに乗るに最適のサイクルジャージです。
・カペルミュール 『千鳥チップ ブラック×レッド』
おしゃれなサイクルウェアブランドと言ったらカペルミュール!街中で目の引くぐらいかっこよくおしゃれなデザインのウェアが揃っているブランドです。
その中からこのサイクルジャージはかなり人気のジャージです!所々にブランドロゴのライオンがデザインされていおり赤と黒のカラーでパンツとも合わせやすいデザインになっています。上位のモデルより少しゆったり着れるのも特徴です。
・シマノ『CW-JSPS-TS41M』
コンポで絶大な信頼と人気を誇るシマノのサイクルジャージです。着心地をついきゅうした新しいデザインで前傾姿勢になっても快適でいることができます。
フラットな構造のイージーアクセスポケットと汗をかいても安心なジッパー付きの耐汗ポケットが付いるので汗で大事なものが濡れることがありません。さらに夜にあると嬉しいリフレクターもジャージについているので安心です。
いかがでしたか?
初心者だとサイクルウェアを着るのが恥ずかしいと思うかもしれません。。
しかし!その恥ずかしさを乗り越えた先にさらにロードバイクライフが楽しくなるほどの快適性があるので是非サイクルウェアを着てツーリングへ出かけてみてください!
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