インスタ映え確実!!アートファイヤーでSNSをジャックしよう!
秋キャンプの季節になりました。キャンプで注目されるネタで困ってらっしゃいませんか?
今回はキャンプがとても盛り上がるとっておきのアイテムをご紹介します。
その名もARTFIRE(アートファイヤー)、「焚火にポ~ンと入れるだけ、魔法のような虹色炎(ARTFIREより引用)」というみんなビックリ仰天間違いなしのキャンプグッズです。
アートファイヤーって何!?
一見おいしそうなお菓子にも見えるこのパッケージ。間違えても食べてはいけません。販売しているのは株式会社アートファイヤーという東京の会社で、そのまま焚火に放り込むことで炎がカラフルなレインボーカラーに変わります。商品説明には虹色の炎は約30分継続すると書いてあります。(実際にはもうちょっと長かったという声も、、、)
虹色炎の継続時間はその日の薪の湿り具合や天気にも左右されそうです。
なんで虹色になるの?
どうやってレインボーカラーの炎を作っているのでしょうか?
とても気になりますよね。
実は炎の色を変える方法は古代より占いとかでよく使われていました。炎の中に放り込まれた物質が炎と化学反応を起こし炎の色を変えるのです。これを炎色反応といいます。
アートファイヤーはこの炎色反応を使って虹色の炎を作り出しています。
あんな色なのに徹底的に安全
株式会社アートファイヤーは非常に真面目な会社です。安全面や環境へは配慮を怠りません。あんな色で燃えるにも関わらず、なんと燃やしても有害物質が発生しないんです。
包装袋はCPP製。CPPは完全燃焼すると水と二酸化炭素に分解される素材なため、有害なガスも出にくいです。更には包装袋の印刷には植物性のインクを使用している徹底ぶり。専門化学調査機関の検査もクリアしているとっても安全なキャンプグッズなのです。
ただ一つ注意があります。アートファイヤーは見た目がとてもおいしそうです。しかし食べ物ではないのでお子様が誤って開けてしまわないように気を付けてください。いくら安全なものとはいえ、間違えて食べてしまったり、目に入ったり吸い込んだりした場合は流石に体に害があります。
なお、アートファイヤーは観賞用です。念のため、虹色の炎が収まるまでは煮炊きはしない方が良いでしょう。
類似品に注意!
アートファイヤーの類似品が出回っています。間違って買わないように注意しましょう。
何故かと言うと炎色反応を出すための薬品というのはたくさんあり、中には農薬の原料になる有毒なものもあります。アートファイヤーのように徹底した安全管理のもと販売されていれば良いのですが、類似品の場合それがちゃんとなされているとは言い切れません。
もちろん類似品も燃やすときれいな色の炎が出るかもしれませんが、合わせて有毒ガスが出ている可能性もあります。
インスタ映えするアートファイヤーのコツ
最後に、インスタ映えするアートファイヤーのコツをお伝えします!
1.キャンプでは昼間からキャンプファイヤーをすることもあると思いますが、アートファイヤーのお披露目は日没を待ちましょう。日中にお披露目すると炎の色が見えにくく本領発揮ができません。
2.焚火台を使うとより空気の循環が良くなりきれいな炎が上がります。レインボーファイヤーを見るのに良い薪の組み方は合掌型か井桁型でしょう。
3.日没を待ってからキャンプファイヤーにアートファイヤーを投入しましょう。投入するのは真ん中です。端っこに投入すると虹色の炎はしょぼくなります。上手に投入できれば虹色の炎が立ち上がり、みんなから歓声が上がるでしょう。インスタ映えして人気者になれますよ。
いかがでしたでしょうか?
キャンプをさらに映えるイベントに変えるこのアイテム、価格もそう高いものではありません!
皆さんも是非一度使ってみては?
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