ツーリングに最適!最も美しいバイク!?DUCATI ムルティストラーダ1200s
ツーリングに最も適したマシンは何か?と聞かれれば私は即答できます。
美しいデザインに、実用的なテスタストレッタ11°エンジン、さらにセミアクティブサスペンションの開発に一役買ったのもこのモデルです。
そんなムルティのストラーダの魅力をご紹介します。
DUCATI【ドカティ】 ムルティストラーダ1200s
2010年のデヴュー以来、2年連続でアメリカのサイクル・ワールド誌による「10 Best Bikes」の「ベスト・オープン・ストリートバイク」部門の栄誉に輝き、2012年、ドイツの Motorrad 誌による「ベスト・モーターサイクル・オブ 2012」の中で「ベスト・オールラウンダー」部門の首位の座につきました。
ドカティが開拓した新ジャンル「マルチパーパス」の先駆的なモデルでもあり、ミラノショーで発表されたときには最も美しいバイクと評されました。
新型ではさらにエミッションコントロールの技術が前進し、DSS(ドゥカティ・スカイフック・サスペンション)と名付けられたセミアクティブサスペンションを搭載。ライドバイワイヤを採用しセミアクティブサスペンションからスロットルボディまでをコントロールし快適な長距離ツーリングができ、スポーツ走行に耐えうるハンドリングを有し、市街地を気楽に走れ、オフロード走行も難なくこなせる。という4台を一台にまとめるというコンセプトを完璧に実現させました。
スポーツ性と快適性を両立
そんな万能なムルティストラーダだからこそツーリングバイクの最高傑作と言えます。
北海道の舗装というのもおこがましいひび割れたアスファルトを長距離乗ってもグリーン車並みに快適で、ひとたび峠に入ればまぎれもなくイタリアのレーシングバイクメーカーの血が流れだします。
本国仕様だと150psを発生し街中でも扱いやすいテスタストレッタ11°はツーリングのあらゆるシーンに柔軟に対応し、4種類の走行モードごとにエンジン特性やパワーデリバリーを変化させることが可能です。
そしてこのテスタストレッタエンジンはワールドスーパーバイク直系です。日本一周してもそのエンジンを味わっていたくなるはずです。
ここがポイント!
ツーリングバイクや長距離ライドを前提としたバイクのシートは基本的に柔らかくできています。乗り心地が良くなる一方で路面の状況は固いシートに比べつかみづらくなります。
しかし、ムルティストラーダに採用されたのは固いシートでした。
開発に成功したサスペンションの乗り心地がとにかくよかったため硬いシートの採用に踏み切れたのです。
そしてこれが大成功します。乗り心地をそのままに路面の感覚を手に取るようにわかるようになりました。
雨に降られてもリヤタイヤの感覚がわかるのはツーリングする人にとってはこの上なくありがたい点ではないでしょうか。
ドカティのグッズ
おまけですがドカティのグッズがかっこいいのでご紹介します。
完全に個人的なメモに近いですがお付き合いください。
モバイルバッテリーです。背面の白文字がかっこいい!!笑
ASQ Ducatiana Meccanica Tシャツ-ダークグレーDucati Tシャツ(男性用) (M)
昔の字体も好き👍
ドカティ公式サイト↓
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