車内でご飯が炊ける!車中泊キャンパー必見の面白アイテム【タケルくん】!
ネーミングセンスが好きすぎるこのアイテム。【タケルくん】
なんか君つけると距離を感じるのでここからはタケルと呼び捨てにしていきます。
タケルはいったい何者かというと、車のシガーソケットから直接電源のとれる炊飯器です!車中泊で炊き立てお米が食べられるのは日本人にとって最上の喜びでしょう。
今回はそんなタケルの魅力をご紹介します。
東日本大震災から生まれたサバイバルアイテム
サバイバルアイテムは言い過ぎかもしれませんがタケルの開発は東日本大震災が始まりでした。
開発会社のJPYは車中泊でしのいでいる被災者を目撃し、流された車でもバッテリーは作動する点に目を付けました。
実際、車載炊飯器は非常時に車中泊生活になってもお米を備蓄しておけば救援物資が届くまである程度食事に困りません。
安い・簡単・おいしい
キャンプや車中泊になると飯盒炊きをする場合が多いのですが意外と水分量や火加減などが難しく、それが醍醐味と言って楽しめる人ならいいですが大抵の人はご飯くらい普通においしく食べたいと思っています。車中泊ならなおさらですね。
タケルは説明書通りに水入れて米いれてスイッチ推せば完成です。
簡単で炊き上がりはふっくらおいしく、コンビニでご飯だけ買うよりも圧倒的にコスパがいいです。
まさにキャンプの食卓の救世主です。
軽キャンパーに最適
車中泊と言っても大型のキャンピングカーでやったりステーションワゴンを車中泊仕様にカスタムするなどたくさんのスタイルがありますが、最も力を発揮するのは最近はやりの軽キャンパーです。
タケルは写真で見るよりコンパクトなため、狭い車内を効率よく使いたい人にベストアイテムです。もちろんそのコンパクトさからソロキャンパーにも人気がありますしおすすめです。
軽キャンパーでの冬の車中泊や車中泊スキー合宿などにはありがたい存在になってくれるでしょう。
日本は世界的に見ても自然災害の多い国で最近は特に頻発と言っていいほど深刻な震災が目立ってきています。
腹が減っては戦はできぬ!エンジンが死んだ車でもバッテリーが生きていればそこは避難所になります。
タケルはそんな場所でも暖かいご飯を出してくれる母のような存在でもありソロキャンパー、軽キャンパーの相棒のような存在になってくれるでしょう。